昔、購入したCDからダビングしてPCに収めた80年代ユーロビート。なぜか聴きたくなって帰宅してPCで早速聴いていた。昔に随分ヘビーローテーションで聴いてた曲を、久しぶりに聴くのもすごくいい。
ふとその中で、ジーンと感じる曲があった。ネットでその曲のクレジットを知ることが出来た。
曲名 I'll be ther そしてアーティスト名?が Dandy とある。
ユーチューブでも見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=8JR-FM4M-HA
(音楽につき、音量は要注意。)
こんな感じのジャケット?
歌手名Dandyで、英語版のwikipediaも含めて調べてみるが、特定できる情報も無い。「Dandy」を気になったのは、声や歌い方が、ラストクリスマスやフリーダム等の曲で有名なワム!のジョージ・マイケルっぽいので、彼なのか?という素朴な疑問から。
調べていくうちに、そもそもユーロビートとは何なのか?という漠然とした疑問に突入し調べ始めた。曲が流行ってた当時はなんとなく聴いてた程度で、「この曲知ってる」程度の感覚だったのだが、この件における「歌ってるのは誰?」に端を発した、曲の正体に興味を持ち始めたから。
ネットで調べまくってみるが、当時知ってるユーロビートの曲名とか歌手名とかプロデューサー名等は、節々に名前は知ってるものの、大筋の流行の流れとか、音楽の専門的な言葉が出てくると、たちまち訳がわからず、更に謎が深まる。調べても調べてもきりが無い。一度に全てを把握しきれない。
なので、時間をかけて今後認識を深めていこうとは思う。
https://allmusic.jp/dandy-ill-be-there-alfa-international1988
この頁で「Dandy はイタリアの名門ユーロビート・レーベル Flea Records のディスコ・プロジェクトの1つ。Flea…とくればプロデュースは当然 Mauro Farina !」と書かれている。
ここから派生して色々調べまくってみたものの、結局良く解らない。ディスコプロジェクト、多分曲作り企画の事なのだろうけれど、結局、この歌、誰が歌ってるの?というのは良く解らない。Mauro Farina自身が、元ミュージシャンで、Fleaレーベルにおいて、自分自身が歌ってるバンドもあるようだけれど、Dandyが彼なのかどうかは不明。
ちなみに、同じユーロビート曲集の中に入っているJuliaはマイケル・フォーチュナティという方は存じてます。当時ヒット曲も多かったイタリア人。
当時のユーロビート等の音楽に詳しい人は、それなりに存命していそうではあるが、もっと、全く無知の素人が話を聴いてもわかるように解説してほしいものだ、と改めて思いました。同時に、自分自身が知りうる事で、ネットでもあまり書かれていないような事は、できるだけ誰が聞いてもわかるような文章を綴りたいものです。
といいつつ、この文章すら専門的過ぎて意味不明っていう人は、結構いそうな気はしますが。