2018年3月18日日曜日

地名って難しい

最近、調査活動に追加更新、必死にやってます。
買取店はたくさんあるのですが、いざ探すとなかなか無いものだと思います。ネットでいろいろ見てると、買取店に遠方から買取に来ている客の実例とか掲載されてます。少し調べれば、案外身近に買取の店はあると思うのですが、そうした買取店の情報って以外と解らないのかもしれません。当方はそうしたニーズに応えるべく、買取店の情報掲載もはじめました。特に田舎等においては、力をいれております。
買取で交通費をかけて都市部に向かう前に、一度当サイトで地元の店舗を検索してみることをおすすめします。(ただし買取店は怪しい店も少なくありません。当方では一応調べてはおりますが、調査に至ってない部分もあるかもしれませんので、買取に関してはご自身でも店舗の調査をしてみることをオススメします。当サイトではその足がかりとして利用をしていただければ幸いです。)

たくさんある買取店の情報の調査。仕事量の絶対数としてもさる事ながら、質を留める為にも裏付けや表現等にもかなり手間暇かけております。その中でも一つ、今痛感した事として「地名」の難しさがあります。
まず漢字の読み方。大阪には「柏原市」という都市名がありますが、なんと呼ぶがご存知でしょうか?「柏原」には「カシワラ」「カシワバラ」「カイバラ」等の呼び方の地名があります。大阪の「柏原市」は「カシワラ」。兵庫県には「柏原町」がありますがこれは「カイバラ」。滋賀県の岐阜との県境には「柏原駅」がありますが、これは「カシワバラ」 。あと読み方として似ている地名には奈良の橿原市「カシハラシ」もあります。
白状しますと、ついさっき読み方の誤りで地名アドレスを訂正したケースとしては、愛媛県の大洲市。ここは「オオス」だと思いこんでましたが、「オオズ」なんですね?osuからozuに即刻直しました。
漢字の読み方もそうですが、土地勘ってのも必要な知識になります。どこの地域が近いか、区分としてはどこの都市圏に入るのか等。今回千葉県の編集にあたって、山武市等の頁を追加しましたが、ここの扱いは…。どうしようってことで調べまくって、山武地域というのが、東金市・大網白里市等と一つの地区区分として形成されているようです。で掲載にあたり、山武地区と表現するか否か検討しましたが、結局房総半島のくくりのままにすることに、ただそれでいながらも、感覚的には地域区分として分ける表現を施す事にしました。
駅においては、多くの都市名がそのまま駅名になるケースが多くあります。大阪・名古屋・東京・岡山等。でも、その例外もあります。高槻等は、JRは高槻駅ですが、阪急の駅は高槻市駅。ここはまだJRの駅が近くにあるからいいのですが、枚方等はなく、枚方市駅だったりと、駅名に「市」が付くケースもあります。また主要駅なのに、全く駅名は別のケースもあります。山口県の周南市等は、中心地にあるメインの駅は「徳山駅」です。ここは新幹線の駅もある所なので、注意が必要です。ここはかつては徳山市だったので、その名残が駅名として残っているのです。主要駅の間違い等は信用に関わるので注意が必要ですね。

地名駅名、その土地勘に関しては奥が深く難しいです。日々精進が必要で、常に学んでいく姿勢が必要だと思います。


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